どんなサイトも、画像が命ですよね?ちょっとの工夫でお金をかけずに綺麗に
美しく撮れてしまう撮影の仕方があるんですよ!
例えば、自分のお気に入りのアクセサリーを撮影して、自分のSNSに画像をアップしたり、
自作のアクセサリーをネットで販売したり、オークションサイトでもそうですよね。
画像が綺麗だと、ちゃんと気を使っている人なんだなと信頼感が違います。
今回はスマホでも、難しいアクセサリーや小物類の撮り方をご紹介します。
ちゃんとした背景を用意する
アクセサリーの場合、基本的に背景は「白」が良しとされています。
自宅の壁やテーブルに白がない場合は、。
ホームセンターや画材屋さんに売っている、2~3ミリのボードを購入して手作りします。
東急ハンズや、ホームセンター、画材屋さんなどで手に入る
スチレンボードという硬い発泡スチロール製のボードや、カルトナージュ用のカルトンという厚紙の
暑さ2~3ミリのボードを使います。
そこに背景にしたい白い紙状のものを貼り付けるだけなのです。
紙・布・壁紙(オススメ!)など、アイデア次第で色んな質感を使い分けてみても良いですね!
これで、いつでもどこでも、綺麗な背景で撮影が出来ます。
私は買ってきたカルトン40センチ×55センチほどのものをそのまま使っています。
レンズを見直して
スマホの機種にもよりますが、接近して撮影するには、レンズの都合で限界があります。
近づきすぎるとボヤケてしまうという場合、マクロレンズというものを使います。
花や昆虫を接写するイメージがありますが、アクセサリーにも使えるんですよ!ネイルだってお料理にだって使えちゃう。
スマホ用に、クリップ型の小さなレンズが販売されていますので、それをスマホのレンズに挟みこむだけでOK!
しかも3千円以内のお値段がお手頃なものを探すと結構あるんです。
わざわざ一眼レフカメラとマクロレンズを買わなくても、
撮影後の画像はアプリで光の加減を調整すれば、見違えるような画像を作ることが出来ます。
生花、生葉も入れてみよう
小物の撮影で対象物しかなくて、余白が多すぎて何だか寂しいなと言う時には
お花や葉もの の出番です!
お庭に咲いているものでもいいし、種類によっては季節感を演出するにはもってこいの脇役になります。
霧吹きでお水を少し植物にかけて上げると、ぐんと素敵な仕上がりになります。
おわりに
自分の作品やお気に入りのもの、売買したいものがあれば、
オリジナリティのある画像で勝負したいところですよね。
撮影は日当たりの良い場所の、半日陰がおすすめです。
そうすれば、撮影後の画像の光調整がやりやすくなります。
透明感のある石がはいったアクセサリーなどは
敢えて直射日光の下において強い光を当てると、キラキラ感も出て透明感がより際立ちます。
スマホでも、お金を使わず工夫次第で良い写真が撮れるんですよ!
アクセサリーなどの美しい小物はやはり美しさにこだわりたいところです。。
お部屋の中であれば、映り込みにも注意してみてください。
時々、写真の角にティッシュボックスとかスリッパなどが写っていたりするのにはびっくりしますので!