隅田川花火大会は毎年7月の最終土曜日になりますが、昨年は雨で大変だったそうですが、今年はどうでしょうか?
今年は良いお天気に恵まれていれば良いのですが、少しだけ「風」も吹いてくれないと、花火の煙が残ってしまうんですよね~。
江戸時代から続く、伝統的な花火大会って風流でまさに「夏」を感じられますよね♪
ちょっとした穴場スポット情報も交えて、今年はいつ開催されるのかな?と、調べてみました!
- 隅田川花火大会2018!日程や時間はいつ?
- 隅田川花火大会2018!穴場の公園の場所はどこ?地図も!
- 隅田川花火大会2018!場所取りの注意事項!
隅田川花火大会2018!日程や時間はいつ?
- 日程:7月28日 土曜日(まだ情報公開前なので予想です!毎年7月の最終土曜日に開催します)
- 時間:第一会場は19時05分から20時30分、第二会場は19時30分から20時30分(例年の情報になります)
- (※荒天時は、翌日の日曜日に延期され、日曜日も荒天の場合は中止。)
第一会場は上流、第二会場は下流の方になり、2箇所の場所で同時に打ち上げるのが特徴的です。
当日はこの周辺が交通規制になり、夕方頃から車で隅田川が渡れなくなったりしますので、ご注意ください!
以前に浅草の住人から聞いた話なのですが、隅田川花火大会の特徴は、街中で行われる花火なので、高さは出せないそうなんですよね。
高さが出せない代わりに、低めでも美しく見える工夫がなされてるから、特別な花火大会なんだという事を言っていました。
隅田川花火大会のはじまり
江戸で大飢饉とコレラの流行で多くの死者が出た1732年、8代将軍・徳川吉宗が大川端(現在の隅田川河畔)で「川施餓鬼」(死者の霊を弔う法会)として、催したそうです。翌年、享保18年(1733年)5月28日の両国川開きにまでさかのぼるそうです。
大飢饉や疫病による死者供養と災厄除去を祈願して、花火師、6代目鍵屋弥兵衛が、花火を打ち上げたのが始まりで、その際に花火を打ち上げたのが、現在の花火大会のルーツとされるそうです。
中国の春節の爆竹も「厄払い」の由来があるそうで、2千年前は「鬼祓い」という意味もあったそうですから、「厄除け」という意味では似ているのかもしれませんね。
隅田川花火大会2018!穴場の公園の場所はどこ?地図も!
銅像堀公園
第一会場から墨田区側を北に行った方にあります。かなり分かりにくい場所にあるそうですが、地図を見ながら行けばたどり着けると思いますよ!
堤通公園
テニスコートが穴場だそうです。
こんな感じで見えるみたい♪
隅田公園
穴場というか、定番中の定番だと思うのですが、普段はブルーテントがぎっしりなので、花火の時期は移動されてるのでしょうか?
十間橋、西十間橋
公園ではありませんが、スカイツリーの絶景スポットとして有名です。道路なので場所取りは出来ないかもしれませんが、綺麗に見えると評判の場所です。
隅田川花火大会2018!場所取りの注意事項!
年々、マナー違反も多くなっているようなのが、道路にガムテープを貼ったままなのは、道路交通法違反にあたるので、綺麗にして帰って欲しいですよね。
あと、ブルーシートを敷いて場所取りするなら、必ず誰かが座っていないと取られてしまうということも多いようです。実際、学生の時に、友人がそういう目にあったという話しを聞いたことがありました。置いておいたバッグも紛失したと言っていたので、貴重品は必ず身に付けておきましょう!
暑さ対策をして、虫除けスプレーも持参して、二人以上じゃないと夏の場所取りは難しいですよね。
辛い場所取りよりも有料席で快適に!という人はこちら↓4月から応募開始ですよ!
有料席(協賛席)も友達と割り勘なら、一人2000円程度で取れちゃったりするんですよ!
屋形船も4月下旬から予約が始まりますよ~
スカイツリーからゆったり観たい人にはこちらをどうぞ!
まとめ
■隅田川花火大会2018!日程や時間はいつ?
→7月28日土曜日。第一会場は19時05分から20時30分、第二会場は19時30分から20時30分(と予想!)
■隅田川花火大会2018!穴場の公園の場所はどこ?
→銅像堀公園、堤通公園テニスコート、隅田公園、十間橋・西十間橋。
■隅田川花火大会2018!場所取りの注意事項!
→ブルーシートだけ敷いていて席を離れたら、取られる可能性もあるので、貴重品管理もして場所取りしましょう!
隅田川花火大会は、本当に混みます。スリ被害や置き引きも多いと聞きますから、手荷物にはじゅうぶん気をつけてくださいね。
だいたい駅付近には人がたくさんいますが、駅から離れた何にもない普通の道路からよく見えたりもするんですよね。人混みから少し離れて散策などしてみてはいかがでしょうか?
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