ハックベリー(江別の赤レンガカフェ)の場所どこ?アクセス方法や人気メニューは?

NHK「ふるカフェ系ハルさんの休日」で紹介されるカフェって、いつも気になりませんか？

今回は北海道江別市の赤レンガの可愛い建物で、ふわふわのパンケーキやクレープの評判も高く、実力派カフェが登場します！

地元の人はもちろん、北海道旅行の予定があれば観光を組み込んで行ってみたくなっちゃいますよね♡

それでは情報をチェックしてみましょう！

江別の赤レンガ

江別のレンガは、北海道遺産にも指定されており、日本有数の煉瓦生産地となっています。

市内ほか周辺地域の土壌に多く含まれる野幌粘土を原材料としており、褐色及び赤い色が特徴で、トンネルや橋などのインフラ、学校・民家・駅舎や倉庫建物などの建築物にも用いられ、明治時代から北海道近代化に貢献してきました。

現在も市内には江別市「歴史的れんが建造物保存活用事業」の一環として、400棟を越える煉瓦造りの建造物が保存されているそうですよ！

赤レンガって、暖かみがあって異国情緒溢れる感じがして、素敵ですよね！

出典：江別市

ハックベリーカフェは、第17回江別市都市景観賞を受賞しています。

その時の江別市の資料によりますと、建築年は昭和28年、表彰理由は「古民家を再利用し、昔ながらのレンガを継続して使用したレンガの良さが伝わる見本となる建物である。寒冷地独自の二重レンガの構法も貴重で、残していきたい建物である。」

とのことです。

建ってから65年も大事にされてきた建造物というのも、歴史的文化的にも貴重なカフェの魅力のひとつですよね。

元々、ハックベリーカフェで営業されていたようですが、お店の3周年の時に、店名が「CAFE.3 TROISカフェトロワ」に変わったようです。しかし、2018年にまたハックベリーカフェという名に戻したようです。

メニューやオーナーさんは変わらないそうですよ！

ですので、最初のハックベリーカフェの時の情報は、グルメサイトなどでは「閉店」となっているようですね。

交通手段は、江別駅から約徒歩10分です。

駐車場スペースは8台になります。

テレビ放送されたら、かなり混んでしまいそうですね。ちなみに、ハックベリー珈琲というお店があるようですが、姉妹店のようです。

カフェトロワ。江別駅裏から歩いて橋を渡ったところにあるます。和風スペシャル。ドリンク付きで850円 pic.twitter.com/mQqE7Da4Vj

— すくむ@ガル鯖at kasumu (@sukumu) 2014年10月19日

北海道産小麦、卵、牛乳を使ったモチモチのクレープ、バターミルクを使ったふわふわパンケーキ等80種類も、お好みのソースやトッピングでカスタマイズ出来るんです！

クレープは道産小麦「ハルユタカ」を使用したもちもちクレープです。

ハルユタカは、国産としてはタンパク含有量も多く人気ですが、生産量が少ないため幻といわれている貴重な品種なのだそうですよ！北海道産小麦特有のもちもち感、しっとり感と小麦の味がしっかり味わえる、こだわりのクレープ！

生地が本当に美味しいと、大評判です。

お食事系は、けっこうボリューミーで、サラダが付いているようです。たっぷりのハムとチーズの上に目玉焼きが乗っていて、甘さ控えめのクレープがもちもちで美味しいと、人気メニューのようですね！

クレープはお持ち帰りができます。お土産に、差し入れに良さそうですね！

スイーツパンケーキ
- ソフトクリームパンケーキ（セットドリンク付き）890円
- キャラメルバナナパンケーキ（セットドリンク付き）840円
- ダブルベリーパンケーキ（セットドリンク付き）840円
お食事パンケーキ
- ハムとチーズエッグのパンケーキセット（セットドリンク付き）940円

食事系のクレープ／パンケーキには、北海道産ライ麦入り生地を使用していて、甘さ控え目なのも嬉しいですね！

パンケーキはオーダーを受けてから焼き上げますので、30分ほどかかるとのことです。時間に余裕を持って、ゆったり楽しめると良いですね♡

「ハックベリー(江別の赤レンガカフェ)の場所どこ?アクセス方法や人気メニューは?」をお送りしましたが、いかがでしたでしょうか？

北海道江別市の赤レンガの歴史ある建物のカフェで、北海道で育った食材を使った美味しいスイーツやお食事を出してくれるカフェなんて、とても素敵ですよね♪

地産地消に取り組んでいるオーナーさんもきっと地元愛に溢れている方なのだと思います♡

歴史的建造物の中でいただくお食事は、雰囲気とともにまた格別のお味かもしれませんね。チャンスがあれば是非行ってみてくださいね！