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ショコラティエールの佐野さんってご存知ですか?
ショコラティエの女性名詞なので、女性のチョコレート職人さんのことなのですが、今、パリで大活躍の若き日本人ショコラティエールが注目されているんです!
東京でも成功するのが大変なのに、パリで成功って凄くないですか?しかも若くて可愛いの!
そんな佐野さんの気になるあれこれについて、調べてみました!
佐野恵美子(パリのチョコ職人)年齢や経歴は?
本日2/5(日)13時オープン。博多「チョコレートショップ」のフランス・パリ店。3代目の佐野恵美子さん、「75周年から100年続くお店へ」。https://t.co/vKs9FbTd3f
— フクオカーノ! (@Fukuokano_net) 2017年2月5日
- 名前:佐野恵美子(さの えみこ)
- 年齢:34歳
- 出身校:福岡大学
- 前職:外商
外商員ということは、大手の百貨店の社員だったのでしょう。3年間営業職に就き、チョコレートを学びたいとフランス語もパティシエ経験もないまま渡仏したのが25~26歳の頃になります。
職人としてはかなりの遅咲き?じゃないでしょうか。
佐野さんのおうちは、お祖父様が創業したチョコレートショップだったので、佐野さんは3代目として目覚めたということですね。
小さいころは獣医になりたいと思っていました(笑)。実家が祖父の代から続くチョコレートショップで、極端な話、朝ごはんとしてチョコレートを食べていたくらいチョコレートは身近でした。職業として意識し始めたのは、社会人になってからです。
とのことで、やはり身近すぎて、その仕事を継ぐという意識はなかったようです。現代は職業の選択肢がとても幅広いですし、家業は自動的に継ぐものという意識は、どんどんすたれていっていますよね。
営業でいろんなところを回るうちに、地元の多くの方が実家のチョコレートショップを愛用してくださっていることを知って、びっくりしました。
と言うように、目の肥えたお客様相手のお仕事で、実家のチョコレートがこんなにも愛されるのだと、心動かされたようです。
出来上がったものを提案して売るだけの外商の仕事と比べて、自ら作り出すってとても良いなと思い、佐野さんが継いだら100年続くショップになると思ったのだそう。
2代目のお父様には「お前には無理やろ。職人をなめんな」「一度フランスに行って本場を見て、本当にやる気があるなら考える」
と言われ、反対を押し切って渡仏されたようです。お父様も内心は嬉しかったんじゃないかなーと思いますが、職人ゆえの考えがあったのだと思います。佐野さんの本気度も見たかったのでしょうね。
フランスのいくつかのお店で修行を積みながら、ラ・プティット・ローズというお店に勤務中にパリのサロン・ド・ショコラで、シェフと共にフランスのショコラティエールに送る賞の金賞を受賞しました。
そしてとうとう、2017年2月に、博多から世界へと親子3代の夢を叶えるべく、パリのマレ地区で自身のショップ「Les Trois Chocolats(レ・トロワ・ショコラ)」をオープンされました。
マレ地区というと、パリでも流行最先端でチョコレートショップ激戦区です。その中で外国人女性がお店を持つということは、並大抵の努力では叶わなかったと思います。
ですが、瞬く間に人気ショップに!「トロワ」というのは「3」という意味で、お祖父様、お父様、ご自身の3人という意味もあるそうです。
この「3代目」というのがまたフランス人の心をくすぐるのではないかと思うんですよね。彼等は伝統あるもの、先祖代々引き継がれるものをとても大事にしています。
もうひとつ「3」は三位一体(父と子と精霊)のキリスト教の宗教的意味あいもありますよね。うーん、ネーミングが上手いですね!
ショコラの味はもちろんですが、3代目の日本の職人の手仕事という事実が、簡単には真似の出来ない唯一のものにしていると思えます。
フランス語も分からず日本を飛び出して、ここまで出来るなんて、陰ながらたくさん血と汗と涙を流されたのでしょう。
佐野さんのサクセスストーリーは、たくさんの女性に勇気と希望を与えると思います。セブンルールってそういう女性経営者を取り上げてくれるので、元気がもらえますよね!
同じくパリで活躍中の村田さんの記事です↓
佐野恵美子(パリのチョコ職人)結婚相手は誰?
パリのマレ地区サン・ポールに昨年オープンした「Les Trois Chocolats」におじゃま。オーナーシェフの佐野恵美子さんとお話もでき、美しいボンボンショコラを入手。名店のジャック・ジュナンなどで修業された実力派。またぜひ訪問したい??#lestroischocolats pic.twitter.com/XPJX0l1fBg
— 粟野真理子Mariko Awano (@mariko75) 2018年2月11日
30代なのでご結婚されているかな?と思って調べてみましたが、どうやら独身のようでした。今現在は彼氏の存在も確認できませんでした。
日本人女性はフランスではかなりモテますから、お相手がフランス人男性も考えられるでしょうね!
ショップオーナーさんですから、出会いの幅も広そうですし、佐野さんって美人さんなので、選択肢はたくさんありそうですよね♪
チョコレートショップの店舗の場所はどこ?
Les Trois Chocolats(レ・トロワ・ショコラ)
フランス・パリ(マレ地区)45 RUE SAINT-PAUL 75004 PARIS
チョコレートショップ本店
- 住所:福岡県福岡市博多区綱場町3-17
- 営業時間:10時~19時
- 店休日:不定休
- TEL:092-281-1826 フリーダイヤル:0120-07-1826
サロン・ド・ギフト
- 福岡県福岡市博多区綱場町3-17(本店のむかい)
- 営業時間:9時~18時
- 店休日:不定休
- TEL:0120-07-1826
博多の石畳
2018 AmuHakata Valentine’s Day ★Vol.1★
☆チョコレートショップ博多の石畳☆(アミュ1F)
博多の石畳 生チョコスイート 税込1,836円
三代目佐野恵美子が芳醇なショコラの香り、滑らかな口どけになるようにこだわりぬいて作り上げた一品です! pic.twitter.com/WePaM6REBp— AMU/AMU EST (@JR_HAKATA_CITY) 2018年2月1日
- 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティアミュプラザ博多1F
- 営業時間:10時~21時
- 店休日:不定休
通販お取り寄せ
チョコレートショップ公式オンラインショップ
博多のチョコレートショップは、福岡ではかなりの有名店のようですね!社長であるお父様も若くてダンディなイケメンでびっくり!
まとめ
■佐野恵美子(パリのチョコ職人)年齢や経歴は?
→34歳。大学卒業後、3年間外商員として勤務後、渡仏して職人の道へ。
■佐野恵美子(パリのチョコ職人)結婚相手は誰?
→現在はいらっしゃらないようです。
■チョコレートショップの店舗の場所はどこ?
→パリのマレ地区と、博多に3店舗あります。
業界内でもファンの多いと言われてる佐野さんが2/13のセブンルール出演されます!佐野さんのパリでの生活や、お仕事風景が見られるかな?
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バレンタインデー直前だから、チョコレートショップは大賑わいになりそうですね!そうそう、バレンタインが終わるまで、佐野さんは博多に滞在されているそうですよ!運が良かったらお店で会えるかもしれませんね!
同じく老舗を守る鈴鹿さんの記事です↓
同世代のアラサー女性が活躍されていると、応援したい気持ちでいっぱいになります!