春の到来って嬉しい半面、花粉が…
という悩みは、これはもう日本に住んでいる限り逃れられない困りごとですよね。
調べていたら、咳や花粉皮膚炎というものがあると知りましたが、確かに春先って肌荒れ起こりませんか?
私も現在カッサカサ真っ最中で困っているんですよね。
トマトとの関係性もあるようなので、色々と深掘りしてみました!
ヒノキ花粉2019はいつからいつまで?
北海道エリア
4月中旬から、5月、6月いっぱいまで飛ぶとの予報ですが、量が少ないです。
東北エリア
関東と並び花粉が多い東北地方は、3月中旬から5月中旬まで。ピークは4月。
関東エリア
1月中旬より7月初頭にかけて飛ぶとの予報です。ピークは3月半ばから4月いっぱい。
季節を問わず、いつまでも花粉が飛散し、花粉の種類も量も圧倒的に多いのが関東。春先にピークがくるスギやヒノキだけではなく、秋のブタクサの時期も長いのです。
東海エリア
3月中旬より5月中旬。ピークは4月上旬。
関東ほど花粉は多くなくても、比較的年中花粉が飛散しています。
関西エリア
1月下旬よりちらほら飛び始め、ピークは4月上旬。5月いっぱいまで。
九州エリア
3月上旬からいきなりピークがやってきます。4月まで続き、5月には収束。徐々に花粉量が増えるのではなくて、いきなりピークがやってくるのが特徴的です。
こうやって調べてみると、ヒノキだけではなくて秋の花粉も合わせると、年がら年中花粉が飛散しているような状況なんですよね。
気をつけると言っても、マスクや花粉用眼鏡しか対策方法は浮かばないので(薬は避けたいのです)
せめてマスクだけでも、もっと進化して欲しいなと思います。
鼻炎アレルギーの薬は、たしかに即効性があるし、効き目もすごいのですが、異常に喉が渇いて、睡魔や注意力散漫になるような気がするので(個人的な感想です)、気合と意地で飲んでいません。
この鼻栓マスク↓はおすすめですが、普通のマスクのダブルだと効果ありそう!
(鼻水ダラダラだと意味がないかもしれませんが!)
PM2,5や、黄砂の影響もありそうで不安になりますよね。
春は晴れていても洗濯物は室内干しにして、アレルゲンの影響を最小限にしたいものですね。
ヒノキ花粉の症状は咳や肌荒れ?
咳
調べていて意外なのが、ヒノキ花粉と一緒に検索がされているワードが気になりました。
- 「咳」
- 「咳喘息」
- 「咳き込む」
- 「咳が止まらない」
咳は、ヒノキ花粉の飛散とともに、黄砂やPM2.5などの有毒物質が喉や気管支に付着して炎症が起きるということもあるようです。
花粉症の鼻炎症状になると、必然的に口呼吸になりがちになってしまうのがいけないようですね。
いや、でもなりますよね~。
ですから、もうマスクは必携アイテム!
それにしても、メイクが取れないマスクはないのでしょうかね?
私も年中、花粉症に悩まされているので、真夏以外はバッグにマスクは必ず入れています。
咳が出ると、アレルギーなのか風邪なのかよく分からないときがありますよね。
そんな時には、目のかゆみも感じるかどうかがポイントだそうですよ!
肌荒れ
身体がアレルギー反応を起こすことによって、顔への摩擦がふだんより多くなり、顔全体がかゆい、顔が腫れぼったい、肌が乾燥して粉っぽくなるなどで、「花粉皮膚炎」は深刻な肌トラブルとなっているようです。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”icon3-150.jpg” name=”ヨーコ”] 乾燥や紫外線量の増加、黄砂やPM2.5などによって、お肌もダメージを受けてしまうそうですね(泣) [/speech_bubble]
私もこれには思い当たります。
確かに春先って肌の調子が悪くなって、何だか春は肌が痒いしカサつきませんか?(冬よりも)
化粧品を買えてみたらどうだろうという気になり、変えてしまうと間違いなく失敗するんです(泣)
そんな時には皮膚科に行けばよいのでしょうが、どうせステロイド処方されるのも嫌だな~と思い、
数年前から、オーガニックコスメに替えてからは、皮膚炎の症状はマシになってきました。
植物も合う合わないがありますので、トライアルキットなど使って、自分に合うものが見つけることをおすすめします。
私はアレルギーだらけで化粧品ジプシーしているのですが、今は漢方コスメに落ち着きました。
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紫草クリームのちっちゃなお試しサイズ入りがこちら↓
シコンは、肌の炎症を鎮める効果もあるようです。
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ヒノキ花粉と食物アレルギーの関係は?トマトは?
果物アレルギーと花粉症の関係
花粉症の人は果物アレルギーを起こしやすいと言われています。
その理由は花粉症を起す花粉アレルゲン(原因となる抗原)と特定の果物、野菜が持つアレルゲンが共通するためで、口から入ったアレルゲンと花粉症を起こす抗体が反応してアレルギー反応を引き起こすそうです。
- スギ・ヒノキ
トマト - シラカバ
モモ、さくらんぼ、りんご - ブタクサ
スイカ、メロン、キュウリ、バナナ - カモガヤ
メロン、オレンジ、トマト、バナナ、セロリ、ジャガイモ - ヨモギ
リンゴ、キウイ、ニンジン、セロリ
花粉症の人は果物アレルギーを起こし易いので注意が必要ですが、口の中で何か違和感を感じれば、メモして覚えておきましょう!
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”icon3-150.jpg” name=”ヨーコ”] それにしても、トマトって意外じゃないですか? [/speech_bubble]
健康に良さそうな野菜の代表格なトマトなのに!って、ちょっと驚きですよね。
私の場合、トマトとバラ科植物(リンゴ、モモ、サクランボ、洋ナシ、ナシ、スモモ、アンズ、イチゴ、ウメ、ビワ)が、ノドが痒くなって腫れ上がるので、やはり、スギ・ヒノキの花粉症があります。
シラカバのある北海道へ花粉ピーク時に行ったら、間違いなく花粉症は起こるだろうなと予測できます。
ちなみに、これらの果実アレルゲンは、加熱処理するとタンパク質が壊れるので、痒くなりません。
ですので、ジャムやコンポートにするとアレルギー症状が起きにくくなるそうです。
まとめ
■ヒノキ花粉2019はいつからいつまで?
→九州だけピークが3月、それ以外は4月頃ピーク。関東だけは7月あたりまで長引く。
■ヒノキ花粉の症状は咳や肌荒れ?
→鼻炎で喉が荒れたり、黄砂やPM2.5の有害物質もあり、咳が出る人も多い。花粉皮膚炎で肌荒れも起きる。
■ヒノキ花粉と食物アレルギーの関係は?トマトは?
→スギ・ヒノキ花粉症は、トマトの口腔アレルギーにも注意。加熱するとアレルギー反応が殆ど起きない。
いかがでしたでしょうか?ほんとに連続くしゃみとか、目の痒みとか、どうにかしてくれ!という感じですよね。
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マスクなどでしっかりガードして、トマトも控えて、色々工夫して乗り切りましょう!