春の到来って嬉しい半面、花粉が…という悩みは、これはもう日本に住んでいる限り逃れられない困りごとですよね。
さて、2018年はどうなるのでしょうか?多いのか?少ないのか?
- ヒノキ花粉2018はいつからいつまで?
- ヒノキ花粉の東京や大阪のピーク時期は?
- ヒノキ花粉の今年の飛散量は?
来年は少ないことを願って、調べてみました!
ヒノキ花粉2018はいつからいつまで?
北海道エリア
4月中旬から、5月、6月いっぱいまで飛ぶとの予報ですが、量が少ないです。
東北エリア
関東と並び花粉が多い東北地方は、3月中旬から5月中旬まで。
関東エリア
1月中旬より7月初頭にかけて飛ぶとの予報ですが、長すぎやしませんか!?
東海エリア
3月中旬より5月中旬。
関西エリア
1月下旬よりちらほら飛び始め、5月いっぱいまで。
九州エリア
4月まで続き、5月には収束。徐々に花粉量が増えるのではなくて、いきなりピークがやってくるのが特徴的です。
こうやって調べてみると、ヒノキだけではなくて秋の花粉も合わせると、年がら年中花粉が飛散しているような状況なんですよね。気をつけると言っても、マスクや花粉用眼鏡しか対策方法は浮かばないので(薬は避けたいのです)、せめてマスクだけでも、もっと進化して欲しいなと思います。
鼻炎アレルギーの薬は、たしかに即効性があるし、効き目もすごいのですが、異常に喉が渇いて、睡魔や注意力散漫になるような気がするので(個人的な感想です)、かなり意地で飲んでいません。
ヒノキ花粉の東京や大阪のピーク時期は?
北海道エリア
量が少なく、ピークは特にないようです。
東北エリア
ピークは4月。
関東エリア
ピークは3月半ばから4月いっぱい。
季節を問わず、いつまでも花粉が飛散し、花粉の種類も量も圧倒的に多いのが関東。春先にピークがくるスギやヒノキだけではなく、秋のブタクサの時期も長いのです。
東海エリア
ピークは4月上旬。
関東ほど花粉は多くなくても、比較的年中花粉が飛散しています。
関西エリア
ピークは4月上旬。
九州エリア
3月上旬からいきなりピークがやってきます。徐々に多くなっていくよりは、いきなりピークがやってくるのが特徴的です。
ヒノキ花粉の今年の飛散量は?
例年と比べてほとんどの地域では少ないか、例年並ですが、東海地方はやや多いとのことです。
前シーズンと比べると
- 多い→東北、関東、四国
- やや多い→北陸、東海、近畿
スギ花粉も今年は多いと少ないとで、2つの意見に別れたのですが、ヒノキはスギと同じような扱いを受けているので、どうなのでしょうか・・・。
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ここはやっぱり、少ないという予報を信じたいところですね!
まとめ
■ヒノキ花粉2018はいつからいつまで?
→1月下旬より飛び始め、一番遅い関東では7月頃まで飛ぶという予報です。
■ヒノキ花粉の東京や大阪のピーク時期は?
→東京は3月半ばから4月いっぱい。大阪は4月上旬。
■ヒノキ花粉の今年の飛散量は?
→地域によりますが、やや多い傾向にあるようです。
いかがでしたでしょうか。関東地方は本当に一年中花粉が飛んでいるような状態ですね。
これはもう国策としてスギの伐採を進めて欲しいと切に願ってる人も多いと思いますが、嬉しいはずの春の到来が憂鬱だなんて、悲しすぎます。
せめて家の中だけは空気清浄機を回して、快適に過ごしたいと思います。